Foraの探究学習

Foraの大学生TAによる探究学習

ただでさえ多忙化の叫ばれている教員にとって、「探究学習」は新たな職務としての負担も大きく、学校内の力だけでは適切な運用が難しいことも多いと考えられます。

Foraが提供する探究学習では、大学生が高校に入り込み、TAサポートしています。(例:南多摩中等教育学校

2018年度は、Foraの大学生14名がTA(Teaching Assistant)として、生徒自身の興味を掘り出し、問いを深めるサポートを行っています。また、生徒の様子をもとに先生と協議し、カリキュラムの編成にも貢献しました。

TAとしてサポートすることは、大学生にとっても探究学習であり、生徒とどう伴走するか、先生とどう役割分担するか、必ずしも自分の専門領域ではない研究にどうコメントするかなど、大学生の成長にとっても、非常に効果があります。

探究学習で大学生のような学校外の力が使われることが、学校が開かれる契機となることが望ましいと考えています。文部科学省が掲げる「社会に開かれた教育課程」を実現できる教育プログラムを開発して参ります。

地域を活用した探究学習

都立神津島高校で高校生と島の課題を見つけ、改善策を探るフィールドワークが行われ、その様子がが朝日新聞デジタルに掲載されました。この活動は、共同代表の亀岡が特任専門職員として所属する東京大学公共政策大学院の研究プロジェクトとして行われ、Foraはプログラム開発を担当しました。

企画の中では、島の課題をディスカッションしたり、島の住人に取材をしたりして、浜川謙夫村長らに課題解決のための提案を行いました。
地域を活用した探究学習では、地域にあるテーマと向き合うことを行います。

2日間を通し、高校生からは「考えるだけではなく行動することを学べた」との声が挙がりました。

本企画を通し、改めて未来を生きる高校生の可能性を感じることができました。
今後も、高校生自らが行動を起こすためのきっかけを、届けたいと思います。