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ミッション

教育を人生に統合する

教育哲学者のジョン・デューイは、教育の目的は「生活」を豊かにすることであり、
あらゆる教育活動は「生活」を中心に据えて、再編集されるべき、統合されるべきだと述べています

Foraのスタンスはこれを継承し、教育の目的は、学んだ人の「人生」が豊かになることあり、あらゆる教育活動は、学び手の「人生」を中心に据えて、再編集されるべき、統合されるべきだと考えています。

社会が複雑化して不確実性が増す中でも変わらないことは、自分の人生はたった1回しかなく、ほかの誰かに変わってもらうことはできない、ということです。にも関わらず、これまでの教育は、なにを教えるべきかを中心となり、それを学んだ学び手の人生がどう豊かになるのかに焦点を合わせてはこなかったのではないでしょうか。

確かに、産業競争力強化や科学技術振興、社会を担う主権者の育成や地域の担い手の育成など、教育には様々な社会の要請があります。教育は国家100年の計と言われるように、教育が社会の中で果たす役割を高めていくことは確かに大切ですし、社会が複雑化する中で、教育が果たす役割も大きくなるべきでしょう。

その一方で、教える側の論理でだけでは、教育は成り立ちません。

私たちは、どんな生徒にどうなって欲しいのか、それは生徒の人生にどんな意味があるのか、を絶えず問い続けます。教育において、社会情勢も踏まえて教える内容を決定しながらも、それらを押し付けや詰め込んで学習させるのではなく、生徒を尊重し、生徒自身が意味を理解し、生徒自身が主体的に学びに取り組むことが、生徒のその後の人生にとって大切なことだと考えています。

私たちがミッションとしている「教育を人生に統合する」とは、あらゆる教育が、教える側の目的だけではなく、生徒側に立った目的で再編集されるべきとの考えを示しており、生徒本位な教育の実現を目指します。

教育目標

学び続ける意欲と能力を育む

いまの社会は、変化が絶えず起こり続ける社会です。
その中において、18歳で高校を卒業する生徒に学び続ける意欲と能力を育むことが大切だと考えています。

1、経済的な理由
社会が変化するなかで、雇用もあり方も変わっています。高校や大学で学ぶ「スキルや知識・技法」が「手に職をつける」こととして、一生活用できるような時代ではありません。むしろ、高校や大学で学んだ思考力や基本的な考え方をベースにしながら、社会に合わせて、絶えず自分自身を再教育していく時代です。リスキルやリカレント教育が重要とされる理由もここにあります。18歳で高校を卒業する生徒が、経済的に困窮せず、その先の将来を歩んでいくことができるためにも、学び続ける意欲と能力の涵養は重要です。

2、個人の幸福の追求
社会が変化する中で、個々人の幸福のあり方も変わりました。かつてのように、例えば「いい大学に行き、いい会社に就職し、結婚して家を買い」という誰しもが憧れる価値観があるわけではありません。自分自身の幸福感を、自分なりに考え、家族やパートナーなどとも相談をしながら、それぞれが幸せな人生を追求していく時代です。その中においては、自分なりに「ありたい姿」を、自分の頭で考え続けていく姿勢が大切であり、その素地を高校段階で育むことが重要です。

3、選挙権を持つ民主主義の担い手
社会が変化する中で、絶えず「より良き社会」を目指し、その担い手を国民としているのが民主主義です。「追いつけ、追い越せ」や「高度経済成長」の時代のように、社会全体が右肩上がりで成長を目指す空気感が醸成された時代ではなく、多様な価値観を持つ人との合意形成を行うことの重要性と難易度が高まる社会です。その中において、多様な価値を認め、民主主義の担い手を育てる意味でも、学び続ける意欲と能力の育成が重要だと考えています。

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