一般社団法人Foraと株式会社Z会ソリューションズ、経済産業省EdTech導入補助金2021に採択決定しました

~生徒が学び合う姿勢を高めながら、探究活動の成果の可視化や多面的な評価が可能に~

一般社団法人Fora(本社:東京都中央区、代表理事:藤村 琢己、以下 Fora)および株式会社Z会ソリューションズ(本社:静岡県三島市、代表取締役社長:網野 聡一、以下 Z会ソリューションズ)は、コンソーシアムを構成し、経済産業省が実施する令和2年度3次補正学びと社会の連携促進事業(先端的教育ソフトウェア導入実証事業)費補助金、以下 (EdTech導入補助金2021)に採択されました。

3自治体4校の中高生約1000名に対し、非認知能力可視化・育成プログラム「DiscoveRe Method(R)(ディス カバリー メソッド)」(※1)と、Foraが提供する探究学習プラットフォーム「ラーニングアシスト」が導入されます。
※1 「DiscoveRe Method(R)」は、株式会社Z会およびSpace BD株式会社の登録商標です。

受託したEdTech導入補助金2021の概要
教育現場においては2022年度より高等学校で「総合的な探究の時間」が必修化するほか、「理数探究基礎」「理 数探究」など、学校において課題発見・解決学習やプロジェクトベースドラーニング(PBL) (※2) に取り組むこととなります。変化の激しい社会に対応するために、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよい課題の解決方法を検討する。そして、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することが目標です。
※2  プロジェクトベースドラーニング : 経済産業省「STEAM Library」HPでは、「プロジェクトを遂行する中で、自ら問題や新しい視点を発見し解決・実施する能力を養うことを目的とした学習方法」と定義されています。

今回のコンソーシアム事業では、まず、「ラーニングアシスト」により提供される探究活動のスタートアップに最適な「導入編」により、生徒同士の話し合いの技法を身につけ、生徒同士の学び合いを促進します。そのうえで効果的に探究活動を進め、「DiscoveRe Method(R)」でその学びを自分に落とし込んでいく、新しい学習体験を提供します。身につけた能力を、探究学習だけでなく日常生活のあらゆる場面で生かし、振り返りを行いながら自律的に成長する人材の育成に貢献できる学習プログラムです。

導入校 (五十音順)

  • 大阪府池田市立北豊島中学校
  • 大阪府池田市立ほそごう学園
  • 岡山県立玉野高等学校
  • 東京都立大泉高等学校附属中学校

詳細はプレスリリースをご覧ください
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000087341.html

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