東大ドリームネット代表戸嶋くん「ファシリテーションって学生団体にめっちゃ必要」【3期講座生インタビュー①】

     

    開始から1ヶ月が経った、第3期の学問ファシリテーター育成講座。数回にわたり参加者にインタビューをして行きます!
    第一弾は、学生団体東大ドリームネットの代表をしているトシカンこと戸嶋寛太くん。
    「ファシリテーションは学生団体の活動に必須だ」と気付いたというトシカンくん。一体どんな学びを見つけてくれたのでしょうか?
    学生団体所属の皆さん、必見です!

    最高の企画のための「ファシリ術」を求めて

    —まず初めに、どうしてForaの学問ファシリテーター育成講座に参加しようと思ったのか聞かせてください。

    「自分自身が議論系の学生団体、東大ドリームネットの代表をしているんだけど、そこで最強のファシリ術を身につければ最高の企画が作れると思って

     

    あと、お前代わりに行ってこい!って行かせた2期の友達が楽しそうにしていて、オススメされたのが心に残っていました笑」

     

    —それ僕のことですね。ありがとう笑 運営している学生団体ではどんな活動をしているんですか??

     

    「東大生の夢の可能性を最大化する」って青クサい理念を掲げてます!

    すごく雑にいうと、東大卒業生と現役東大生の交流の場を作って、仕事の話はもちろん人生全体の話だったり、悩みや不安を一緒に話そう!っていう。人生なんだかんだめっちゃ面白いから視野広げていこうぜって活動をやっています。

    その中でも卒業生120人呼んで学生200人呼んで、自分たちの夢についてディスカッションしてもらう「交流会」っていうのがあるんですけど、

    それに1年半関わってきてファシリってめっちゃむずくね???って感じています。」

    「参加者の価値観を揺さぶる議論」の難しさ

    —例えばどんなところに難しさを感じるんですか??

     

    「まず交流会のテーマ自体が漠然としすぎてて。例えば前々回のやつだと

    『あなたにとっての幸せとはなんですか?』っていう問いだったんですけど、それ道端でいきなり聞かれたらなんて答えます?笑」

     

    ーうーん、、、なかなか言葉にしにくいですね、普段からそこまで意識したことがなかったので笑 いざ言葉にしようとすると陳腐な言葉で表現したくないっていう感じがします。

     

    「もちろん色々工夫してコンテンツを作ってるんですけど、やっぱ幸せとか人それぞれだし、答えのない問いについてのファシリって、社会問題の解決方法とかを議論するグループディスカッションの類とは違った難しさがありますよね。

    禅問答みたいなテーマの中で、参加者にとって新しい気づきがあるように色々な意見を調整して、その場にいる人全員の価値観の衝突をデザインしていく、そんなファシリ何も知らないでやるのめっちゃ難しくないですか??」

     

    —人それぞれの答えが違って、まして価値観の衝突が生じうるディスカッションをどうやって一つのまとまりとして進行していくかっていうことの難しさですよね。

    「そういう悩みがあってForaに参加したっていうのがあります。

    あ、あと、さっきの友達の話でいうと、その友達がめっちゃ楽しい、得たものがあるわーて会うたびに言ってたので、じゃあ俺も参加してみようってなりました。」

     

    —また僕ですね笑 講座を受けて変わったな、成長したなっていう印象を受けましたか?

     

    「その友達は以前は男子校の化身みたいな感じで、初対面の異性に対して緊張してなかなか話すことができなかったんですけど、講座終わってから行った合コンで「うまく話せたわー、初対面の人にも動じなくなったわー」って言ってたのが一番印象的でした笑」

     

    —(それは本当にそうなんです笑)
    僕の成長をみていて、トシカンの活動に活かせそうって思ったわけですね。

     

    「そうですね、交流会を充実させるために重要なのが、初対面の人といかに打ち解けるか、みんなが話しやすい雰囲気をいかに作るかで。

    その人について本質に迫る深い部分まで議論するからこそ、最初のコミュニケーションって、軽く見られがちだけど、めっちゃ大事だなって何回かやってて一番感じます。

     

    Foraで得られた「学生団体のミーティングの改善点」

    —今日の講座の内容で自分が得られたものって何かありますか??

     

    「そうですねー、自分の強み、弱みに気づけました。自分が意外とその場の雰囲気、テーマに沿って余裕を持って行動できる、「即興性」はあるんだなっていうことに気がつけて。

    でも逆に、参加者側の立場になって、参加しやすいように議論に巻き込む「参加性」はまだまだ足りてないなってことにも気づかされました。

     

    あと、今日習ったOARR(*OutCome目的 Agendaやること Role役割 Ruleルールの総称。事前にこれを参加者に明示することがミーティングや場づくりにとっては必要とされる)!あれも全然できてないわーって気づかされました。」

     

    ーなるほど、普段の活動と照らし合わせて見て何か改善できそうですか??

     

    所属している学生団体のミーティングの改善点が浮かび上がりました。

    毎回「こういうアジェンダでいきます、アジェンダ通り進めました、じゃあ進捗共有します、はいそれで時間終わりー」みたいな。つまりアジェンダ以外の、目的・役割・ルールが可視化されていなかったと思ったんです。

     

    普段「何が悪いのか」すら分かっていなくて溜まっていた自分のモヤモヤが、講座を受けてすっと整理されていきました。そういうのってすごいForaの魅力だと思います。

     

    「ほんとこれ大事で。普段ファシリテーションとかコミュニケーションについて真正面から真剣に考えないじゃないですか? 考えたとしても、『なんで今日うまくいかなかったんだろう、、、準備が足りなかったから?』くらいで片付けられちゃう。

    でも、ファシリテーション・ワークショップで重要なポイントを体系立てて学んでいくことができると、なぜうまくいかなかったのかの原因がより分かりやすくなると思います。

     

    —ありがとうございます Foraでもっと学びたいなって思う部分ってありますか??

     

    どうやったら参加している人を巻き込めて、主体的に参加してもらえるかっていう工夫ですね、なので参加性を扱う講座が楽しみです。」

     

    ファシリ実用講座も受けてみた。

     

    —ファシリテーション実用講座を受けて、感想を聞かせてください

     

    その感想を聞かせてくださいっていう質問があんまり良くないってことを学びました笑」

     

    —ぐさっ、どういうことですか??

    質問は段階を踏んでいくことが大事ってことを学びました。

    いきなり感想を聞いてもなかなか上手く答えられないことが多くて、感想を一緒に考えていけるような問いを作る必要があって、『講座を聞いてどのワーク・ポイントが一番面白かったですか?』 『それはなんでですか?』 みたいに答えやすいことから掘り下げていくことが大事なのかと。」

     

    —講座の中でどうやって、その気づきを得られたんですか?

    「講座で強調されていたのが、問いは議論を進める推進力で、テーマとは違うっていうことだったんです。

    ドリームネットの交流会のテーマを例に講座の中でレクチャーしてもらったんですが、テーマが『あなたの大切にしたいもの』だったとしても、いきなり『あなたの大切にしたいものってなんですか?』って聞いても答えづらいし考えづらいですよね。

    考えやすい・考えたくなる問いに変えていく必要があるんです。大切にしたい食べ物、人、言葉、という具合に言葉を変えてみると、考えやすくなる。『人類が滅ぶとして1人だけ選ぶなら誰に生き残って欲しいか』、みたいに刺激のある問いにすると考えたくなる。

    そうやって問いを具体的で魅力的なものに変えながら話を進めてみて、そのあと『じゃあなんでそう思うんだろう?』って一般化する質問をしてみる。『人はどんな理由で、何かを大切に思うようになるのか?』みたいな。

    そうすると個人的な話に留まらず、みんなで話し合える話題になって、深まって行くんだと。これは団体の座談会ですぐ使えるいい気づきでした!

     

    —なるほど、活動に直結するヒントをたくさん持ち帰れたんですね。

     

    「実は今年度の毎月の実用講座に全部いける『受け放題チケット』買っちゃいました。実際お得なので。」

     

    —それはありがたいお話…!

     

    学生団体のマンネリ打破をしたい人へForaはオススメ!!

    —自分が講座を受けてみて、こういう人にはForaおすすめ!って思うことありますか??

    「やっぱ自分のことだけど、学生団体に所属している人ですね!

    ある程度歴史のある学生団体って自分たちの文化とかやり方があって、マンネリ化している部分があるんじゃないかなと実際にやってて思います。 打ち合わせの進め方一つを取っても、その団体の先輩を見て、あーあんな感じかって経験的にファシリを覚えていく。

    だからForaに来てファシリテーションについて体系立てて理論的に学んでいくことには大きな意義があるのかなって思います。

    外部の視点から自分たちの企画内容だったり普段のミーティングだったりを見つめ直すことでもっと充実した企画や団体にできるようになるのかなと。「マンネリの打破」という点で、Foraはすごいオススメですね。」

     

    —ありがとうございます!!!


    学生団体の活動を、ファシリテーションの観点から見直してみると、色々改善できるかもしれない。そう気付いて実際に動き始めているトシカンくんのインタビューでした。

    Foraの講座に興味を持ってくださった方は、まずは誰でも参加可能な「実用講座」に来てみてください!

    直近の実用講座ご案内!

    ①特別無料回!「エンターテイメントに学ぶ場づくりの技術」【プロ芸人・アイドルがゲストに!】

    エンターテイメントのプロの皆さんのプレゼンから、場づくりに生かせる技術を発見する講座です。
    お笑い芸人と、アイドル。異なる領域で活躍するエンターテイナーの皆さんにこそ学べる、人を惹きつける力と、わかりやすく面白く伝える技術があるはず。

    詳しくは⬇︎からイベントページをご覧ください!

    ②ファシリテーション実用講座@12月「思いを引き出すダイアログの場づくり」

    自分の中の深いところにしかない思いを、誰かと向き合いながら見つめていく。そんなダイアログの場を作るには、どんな能力が必要でしょうか。

    コーチングやマネジメントだけでなく、「大切な人と大事な話をする」あらゆる場のために。
    ゲストに戦略コンサルで組織開発のワークショップを手がける志賀アリカさんを招き、場を体験した上で、何が必要かを探っていきます。

    詳しくは⬇︎からイベントページをご覧ください!

     

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