[講座に参加した”きっかけ”とは?】受講生インタビュー(学問ファシリ講座第一期)

今回は、第1期に参加してくれている慶応義塾大学4年勝部さんへインタビューをしてきました!

勝部さんは普段何されていますか?

慶応大学で文学部の英米文学専攻しています。

その中でもアメリカ文学のゼミの中でブロードウェイのコーラスラインの研究しています。

また、教職課程もとっており、卒業後は英語科教員志望です。

講座に参加しようと思った動機は何でしょうか?

始まりは、Foraの理念に共感し、説明会に参加したことがきっかけです。

Foraが高校生へ伝えている、悩むだけではなく、まずは仮に決めてみて、それらを試してみるという『仮決め』のコンセプトがありますよね。

あれは、高校生にはもちろん、大学生の私にもとても大切なメッセージだと耳にした時にに感じました。まずは、決めてみて試してみないと何事も良い悪いは分からないですもんね。

その後に参加した説明会も刺激的な場でした。

多くの分野の学生が集まっていて、自分の学問を語ったりと多様性があり、それを認め合える環境がだったので、Foraで学びたいと思いました!とにかく面白い人が多い印象です。

そして、やはり私は教職を履修しているので、教育実習に行く前に高校への授業、そして人に何かを伝えるというスキルを身につけたかったということもあります。この3つの理由が参加をするきっかけになりました。

講座を受けていく中で変化はみられましたか?

小さな変化から大きな変化までありました。

たとえば、研修中に《もし教室に入ったときに生徒が騒いでいて、こちらを向いてくれない》という状況でどうするかというロールプレイをしたんですね。

その後に行った高校で実際似た状況があって、その時、研修で学んだことが大きく生きました。

やはり、講座の中で教えていただいた理論やいただいたフィードバックを自分の中に持っているのと、持っていないのでは全然違いうということを授業という実践の場で毎回大きく実感します。

最後にこの投稿を見ている方へ一言

実は私は『ファシリテーション』とか『ワークショップ』がどんなスキルなのかは参加するまで知りませんでした。

イメージとして、人の前で喋り、司会者という印象しかなく、言葉には馴染みのないスタートでした。

なのですが、参加していくうちに『ファシリテーション』の実践経験が豊富な杉山さん、ワークショップを経験している竹田さんなど、専門の方から学べるので、自分なりに試行錯誤しながら少しずつ自分のスキルになってきました。

そして、何度も繰り返しますが、参加者を含め、講座の場にいる人たちが面白い人だらけです。

教育に興味がある方はもちろん、学生生活の中で面白い人に出会いたいという方も是非参加する価値があると思います!

参加していると、確実に自分の『伝える力』が伸びていることが実感できます。


いかがでしたででしょうか?

勝部さんのように、教職課程を履修されている方、また教育分野に進まれる方へ、ファシリテーションスキル、そして実践の場である高校への出張授業は価値ある経験になります。是非今回の『学問ファシリテーション講座』をきっかけに、自分の『伝える力』磨いてみませんか?

 

少しでも興味を持たれましたら、まずは説明会へお越しください!

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