こんにちは! Foraの木口です
外部からゲストをお招きしてダイアログ系ワークショップに触れた第10回が開催されました。
今回も参加者のインタビューを通して、講座の魅力と今回の内容を紹介していきます!
こちらのお2人に突撃してみました!
学問ファシリ育成講座、参加者紹介
ななさん(立教大学 文学部2年)
原田憲旺さん(東京大学 教養学部2年)
「引っ張るだけがリーダーじゃない」という考え方の場なので、私はファシリテーションの問いかける質で相手を引き出せるリーダーシップを発揮したいです!
この悩みを高校生の進路選択においてアドバイスがしたいです!
生徒と話すことで自分もほぐれて一石二鳥だなと思いました。楽しかったけど、テンションを上げ続ける面では疲れました。
自分の言葉にする準備が足りておらず、時間が足りない時にどこを伝えないといけないのか、考えられませんでした。 そのまま伝えると言葉宙に浮いてしまって…やってみない分からないことが多いと思いました。
第10回コンテンツ紹介
さて第10回は、「ダイアログ系のワークショップを体験し自己と他者に寄り添い引き出せる場づくりを考える」というテーマで、ゲストに志賀アリカさんをお招きしました!
アリカさんはForaの元運営メンバーで、今は組織コンサルで働いています。ダイアログや組織開発のワークショップを何度も実践されている、自分自身と他者を深堀っていく場づくりのプロです。
今回は粘土を使って形にしながら、ペアでダイアログをするワークショップをやってもらいました。
アイスブレイクは、「リーダーシップ」を粘土で表現しよう、というお題。32色の粘土の中から色を選び、思い思いに形を作っていきます。
次に受講生達がテーマを自分たちで出して、形を作っていきます。「生きるとは?」「教育とは?」など、深みのあるテーマを、なんとか粘土で表現してみます。
そこから、「何に見える?」「なんでそんな形を作ったの?」と、作品を媒介にしながら語り合いました。
最後は、全員で円になって「今の気持ち」や「今日の学び」を各自粘土で表現し、発表し合いました。
第10回の感想
あと、予定調和をさせないという言葉にドキッとしました…
私は授業後の高校生に「楽しかった?」と聞いていて、そしたら楽しかったって答えざる負えないなって気が付きました。
僕は、自分の考えを言葉で表すのが苦手で、でも粘土を使ったら自分をスッと出せたことに、とても感動しました!!
今回、インタビューを受けて下さったななさん、原田さんありがとうございました!
お二人とも、第10回では自分に向いたファシリテーションや表現の仕方の気付きがあったようでした!!
第11回は最終回!「今までの振り返りをこれからに繋げる」がテーマ!
お楽しみに!!