11月12日、早稲田大学「教育支援を通した社会貢献β」の講義に、昨年に引き続き弊社共同代表の亀岡恭昂が、ゲスト講師として登壇いたしました。
講義では、キャリアゼミ事業で実際に使用しているワークショップを交えながら、Foraが取り組む教育現場における課題を提示しました。
その上で、学生に「どんなかたちで教育に関わることを想像すると自分がワクワクするか?」と問いかけ、学生が教育支援と向き合うきっかけとなる場をつくりました。
質疑応答では、制限時間直前まで質問が飛び交い、高校でワークショップをする上でのポイントや、キャリアゼミについての質問が挙がりました。
また、Foraの掲げる「全員が幸せになれる教育」に対して疑問もあり、幸福の定義や必要性などにまで議論が及びました。
リアクションペーパーには、
・「教育を通して全員が幸せに生きられる社会の実現に大変共感した」
・「ただ上を目指すのではなく、自分が何をしたいのか、何に興味があるのかを見つけ、大学や将来につなげていくことが大切なのだと改めて感じた」
などの共感の声が多く挙げられました。
一般社団法人Foraでは、より多くの市民が教育に関われる機会を提供するための場を、今後もつくっていきたいと思っています。