2018年2月16日~18日に開催された、日本版ミネルバ大学「Narrative Career School」(主催:株式会社キタイエ/代表:喜多恒介)にて、
弊社共同代表・亀岡恭昂と学問ファシリテーター育成講座ディレクター・竹田琢が「知と情報の自給自足」をテーマにしたワークショップを実施いたしました。
また、グラフィックレコーダーとして、学問ファシリテーター育成講座第2期修了生の上園海さん(沖縄国際大学4年・写真右)も参加しました。
ワークショップは、行動するときに必要な情報を能動的に収集し、つなぎ、まとめるスキルを身につけることを目的に行われました。
ワークショップでは、なぜ情報収集が大切なのかといったことや、情報収集のポイントを講義したのち、
・メディアの使い分けの仕方
・キーパーソンの特定方法
など、いくつかの情報収集における手法を身につけるため、実際にスマートフォンやパソコンを用いて、その場で検索を行うワークを行いました。
ワークショップの結果、84.9%の参加者から「社会を知ることに役立った」と回答をいただきました。
参加者からは、
「いかに自分が常日頃の情報を流してしまっているかを痛感した。」
「情報収集の具体的な方法を自分の中で確立していると、確かに日々手に入る情報の量も内容も大きく変わると思った。」
「自分は圧倒的にインプットの量が足りなくて、調べ方とか興味の広げ方とか知らずに一人でモヤモヤしてただけだったんだなと思った。」
といった声が寄せられました。
一般社団法人Foraでは、キャリア教育において、自分のありたい姿ややりたいこと(目的)を明確化するのみならず、そこに到達するための資質・能力を育むための教育にも力を入れていきます。
弊団体によるワークショップ実施をご希望の方はお気軽にご相談ください。