「新しいのものを生み出す」 工学ワーク(学問ワーク研修)

     

     

    こんにちは!かほです! 1月〜3月の授業の参加大学生向け研修を実施したので、レポートいたします。

    今回の研修は「新しいものを生み出す」をコンセプトに、

    『工学』の魅力を伝えるワークショップの実施に向けて行いました。

    Foraの研修は、ワークショップのコンセプトやメッセージの理解から、それを実際に習得する部分までを数時間で実施いたします。長丁場の研修ですが、多くの伝えたいこともあり、いかに効率的に効果的に実施できるかを工夫しています、

    そのため、自己紹介→インプット→アウトプット→振り返りの順で進み、参加大学生が、ワークショップを理解し、実際に実施できるまでになっていただきます。

    自己紹介

     

     

    Foraの研修は4、5人毎のグループに分かれて進んでいきます。まずはじめに、各グループ毎に「9マス自己紹介」を行いました。

    (写真は、私の9マス自己紹介です。このように、自分の趣味や好きな言葉など様々な面から自分のことを紹介します。)

    インプット - 体感してみる -

     

     

    Foraという団体の目指している姿、授業の目的等をお伝えした後、メインの内容である工学ワークショップの習得に入っていきます。その前に、まずは参加者の皆さんに「そもそも工学とは何か?」という問いを考えていただきました。

    インプットに入る前に、事前に考えてもらうことで、新しく知った工学のイメージと比較することができ、より一層理解が深まります。実際の授業でも、このように、高校生に対して、イメージを聞いてからワークショップに入っていくことが多いです

    その後、高校生に実施するワークショップを体感してもらいました。 今回実施したワークショップは「パスタタワーの建設」です。 10本のパスタとセロハンテープのみを使用して、より高く ・より強く ・より美しいタワーを作るというものです。各班、短い時間の中でしっかりと戦略を練り、オリジナルのタワーが完成しました。

     

     

     

    このワークショップから学ぶことができる工学の魅力とは、「いくつもの『わがまま』を一つの構造として成り立たせること」です。限られた予算がある中で、注文に応えていく必要がある。新しいものを生み出すということは、そのような「わがまま」を一つのカタチにすることだと言います。

    アウトプット - 練習してみる -

     

    一度、ワークショップを受けただけでは、それを実施できるようになるには難しいです。大学生に自分の言葉で想いを乗せてワークショップを行っていただくために、「ワークショップデザイン」の考え方を参考に、自己流にカスタマイズしていきました。そして、ペアになって、その場で練習をしていき、発表をします。発表というアウトプットをしてみることで、改めて「この部分もう少し上手に伝えられる」「分かりやすい説明ができそう」「具体例をここにいれてみよう」等と気づきがあります。また他の人の発表を聞くことで、「そんな伝え方があったのか」という学びもあります。

    振り返り

     

    最後に、研修を通して学んだことや、授業の際に意識すること等を考えます。そして、他の参加者と考えたことを共有します。学びを言語化することで、さらなる学びにつなげていきます。

    以上で、研修は終了となります。

    参加者からは「普段全く学んだことのない工学の魅力を知ることができて良かった」 「他の参加者の発表を聞き、自分の改善点が見つかった」 という声をいただきました!

     

    Foraというのは、”場”という意味です。参加者に、楽しい、そして学びになったと思ってもらえる「楽しくかつ真剣な場」を作れるように意識して工夫をしています。

    Foraの活動に興味を持っていただけた方には、もっとじっくりと、座学でのインプットと高校生への授業実践のアウトプットを繰り返して、ファシリテーションや場づくりを学ぶことができるプログラムを用意しています。ワークショップデザインも学ぶことができます。詳しくはこちらをご覧ください。

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