自分のオリジナルの問いをつくる
「探究学習ワークブック」
 のご紹介

Foraの探究教材「探究学習ワークブック」

この教材は、2022年度から本格実施される、高校の「総合的な探究の時間」において活用していただくための書き込み式の探究学習教材です。自分のオリジナルの問いを持ち、仮説検証を繰り返していく探究学習のプロセスに丁寧に伴走します。また、その過程に必要な基礎的な思考力や質問力、調査力などを身につけるためのワークも盛り込まれており、探究学習に必要な資質能力を体系的に学べる教材です。

探究教材の構成

探究学習ワークブック vol.1

探究学習においては問いづくりが非常に重要です。与えられた問いではなく、生徒の興味関心や問題意識を引き出し、生徒自身がオリジナルの問いを作るための教材です。1年間を通してご活用いただけます。

対象 高校1年生〜高校2年生
コマ数 標準20コマ〜30コマ
※B5版・フルカラー

探究学習ワークブック vol.2

vol.1でたてた問いに対し、仮説を立てて、実際に検証していく方法やスキルを学びます。また、ポスター発表や論文作成のコツもまとめており、探究学習のゴールに向けて伴走しています。

対象 高校2年生
コマ数 標準20コマ〜30コマ
※B5版・フルカラー

(参考)進路探索ガイドブック

探究学習を通して生まれた興味関心を大学での学びに繋げるための教材です。段階的に学問について理解し、自分なりに納得感のある選択をするサポートをします。

対象 高校1年生〜高校3年生
コマ数 3年間通してご活用いただけるガイドブックです
※B5版・フルカラー

数日以内に郵送等でご案内いたします
お電話をご希望の方は 080-4175-4500まで。

一般社団法人Foraとは?
弊団体は、2018年から探究学習の取り組みを開始しています。文部科学省WWLコンソーシアム構築支援事業の実施拠点校での通年TA派遣や、経済産業省「未来の教室」実証事業での地域探究プログラムの実証、東京大学公共政策大学院と島嶼部での探究学習プログラムの実施などを行なってきました。

探究教材のコンセプト

Foraの探究教材が大切にしているのは、生徒それぞれが自分のオリジナルの問いをつくること。そして、そこで生まれた関心の種を探究学習だけにとどめずに、大学での学びといった多様な進路へとつなげていくこと。まさに、自分自身の生き方在り方へと繋がっていくような探究学習を目指しています。

Foraが探究教材で大切にしていること

与えられたものではない、自分のオリジナルの問いをつくる
探究学習では、与えられた問いではなく、生徒自身が解きたいと思える問いを持つことが重要です。そしてその問いは、これまでの経験を丁寧に棚卸し、自分自身の生き方在り方を深く考えることを通して生まれていきます。この教材は、自分自身の経験を深ぼり、問いとして磨き上げていく過程に丁寧に伴走しています。

多様な進路につながる探究学習
探究学習ワークブックは、社会課題や企業連携などの特定トピックを学習するものではなく、生徒自身の多様な関心を引き出し、育むことを目指した教材です。それにより、生徒が自分自身の関心や問題意識に気づき、「自分がこれから何を学びたいのか」を明確にすることにつながります。このような過程を通して、生徒それぞれの多様な進路に繋げていくことを目指しています。

探究教材制作の背景

新型コロナへの対応、「センター試験」の廃止と「共通テスト」の導入、2022年からは「総合的な学習の時間」が「総合的な探究の時間」に変わるなど、社会の変化に合わせ、教育がまさに大きな変化を迎えようとしています。つまり、学校教員の「多忙化」が叫ばれるなかで、むしろ学校教員に求められる教育活動は「高度化」しています。教員が社会のことを知り、社会の変化を理解し、様々な生徒の相談に乗るべきだとの議論もありますが、それはやや過剰な要求にも感じられます。むしろ、私たちは、生徒に寄り添った信頼できる教材を提供することで、学校と二人三脚でより良い教育を届けていきたいと思っています。

特に、「総合的な探究の時間」の導入によって2022年度から全国の高校で実施される探究学習については、そのコンセプトが先行する一方で、教員の多忙による準備時間の不足や、ナレッジ・スキルの不足によって、理想とする探究学習を十分に実現することができていない学校が多いのが現状です。そこで私たちは、探究教材の提供という形で学校教育を支援し、より多くの高校生によりよい探究学習の機会を届けていきたいと考えました。そしてその探究学習は、単に与えられた課題や問いに取り組むようなものではなく、自分自身の興味関心や問題意識を昇華させるものであってほしい、探究学習を通して自分が深めたいと思う学問と出会ってほしい、そう願っています。
Foraの探究学習への考え方に共感してくださる学校の先生方と一緒に、より良い探究学習を届けていくことができれば幸いです。

探究教材の特徴

この探究教材は、探究学習についての知識を伝えるコンテンツ集ではなく、実際の探究学習の取り組みを促す「ワークブック」であることが大きな特徴です。以下で、教材のこだわりポイントや具体的な内容をご紹介します。

ワークのポイント

探究し続けられる問いをつくるためには、自己内省と、興味関心のあるものごとについて深く思考することが重要です。Foraの探究教材では、そのプロセスに丁寧に伴走するワークをご用意しています。教材において学習の流れが示されているので、カリキュラムも組みやすくなっています。

Point 1
問いを深めるワークシート
生徒が自己内省をし、自律的に問いを深めていくことができるワークを、書き込み式のワークシートの形式でご用意しています。
全てのワークシートには、記入例とポイントの解説もついているため、生徒が自分自身で取り組みやすくなっています。

Point 2
生徒の探究タイプに合わせたワークの分岐
生徒によって、探究学習の問いの起点は異なります。
この教材では、問いづくりのタイプを「もやもや型」と「わくわく型」の2種類に分類し、それぞれに独自のワークを用意しています。複数のタイプを用意することで、生徒それぞれに合わせた探究学習を提供することができます。

A. わくわく型
わくわく型とは、「好き、好奇心、興味関心」など、自分にとってポジティブな感情を感じるような経験や物事から問いをたてるタイプのことです。

B. もやもや型
もやもや型とは、「嫌い、違和感、不満」などの自分にとってネガティブな感情を感じるような経験や問題意識から問いをたてるタイプのことです。

探究教材の章立て

ここでは、オリジナルの問いづくりに焦点を当てたvol.1の章立てをご紹介します。大きく3つのパートに分かれており、探究学習の準備としての基礎力を身につけた上で問いを作る過程に入り、最後にその時点までの探究学習を振り返るという構成になっています。

第1部 探究学習の準備段階

いきなり問いを立てるのではなく、まずは探究学習を始めるための準備段階です。探究学習についての解説や基礎力を身につけるためのワークをご用意しています。

第1章 探究学習とは何か

そもそも探究学習がどのようなものなのか、なぜ探究学習を行うことが重要なのか、概要と意義を解説するパートです。生徒が探究学習のイメージを持ち、前向きに捉えることを目指します。

第2章 探究基礎力を身につけよう

探究学習を行う上で身につけておきたい基礎力を学ぶパートです。探究学習を進めていく中で、繰り返しこの章に戻ってくることが重要です。基礎力として扱うのは、「思考力」「質問力」「調査力」の3つです。

第2部 実際に問いをつくる段階

いよいよ、実際に自分自身の問いを立てる段階に入っていきます。問いの種となる経験や興味関心を探すところからスタートし、少しずつ問いを深めていきます。
(第3章の途中から、「わくわく型」と「もやもや型」に教材の進路が分岐します。)

第3章 問いの種を見つけよう

問いの原点となる経験や興味関心を見つけるために、自分のこれまでの人生を振り返っていきます。その上で、探究学習を通して取り扱いたいテーマの大枠を選択します。

第4章 問いを深めよう

問いの種となる経験や興味関心をもとに実際に問いをつくります。最初にたてた問いは曖昧になっていたり調べればすぐにわかってしまったりすることも多いため、その問いをより具体的かつオリジナリティーのあるものにすることを目指します。

第5章 問いを完成させよう

問いを一度完成させ、リサーチクエスチョンへと仕上げます。その上で、vol.2で検証活動に入る準備をします。

第3部 探究学習を振り返る段階

第6章 探究の軌跡を振り返ろう

ここまでの探究学習(主に問いづくり)を振り返ります。次の検証活動につなげていくとともに、探究学習の自分にとっての意味を考えていきます。

探究教材の詳細

各ページのポイント

解説ページ

全体的にイラストを多く使用しており、生徒にとって親しみやすい印象となっています。また、解説のページでは、図によって示している箇所も多く、生徒が難易度の高い概念についても理解しやすいように工夫されています。

ワークページ

ワークに取り組むページでは、右ページに実際に生徒が記入するワークシートがあり、左ページに記入例と記入上の重要ポイントを掲載しています。生徒が自律的に取り組みやすく、また先生方が指導しやすいように工夫されています。

探究教材サンプル

教材の一部をご覧いただけます。さらに詳細をご覧になりたい方は、ぜひお問い合わせください。

※デバイスの関係などで、うまく表示されない場合には下のリンクをクリックしてください。

探究学習サポート体制

Foraでは、単に探究教材を導入するだけでなく、導入してくださった学校の「総合的な探究の時間」を総合的にサポートさせていただいています。

カリキュラム策定サポート

導入いただいた探究教材をどのようにご活用いただくか、コマ数に合わせてカリキュラムを一緒に検討させていただきます。
その際、御校の学校目標や探究学習における目標、他教科や進路指導との連携なども踏まえて検討します。

教員用の指導書/研修

Foraでは、教員の指導や学びもサポートしています。
探究教材の指導のポイントについて解説するほか、教員研修や講評なども行なっております。新しい取り組みである探究学習を、それぞれの先生方がより理解し、学校全体で共通認識を持って推進していくことを目指します。

探究支援パッケージ

Foraでは、探究教材だけでなく、大学生TAの派遣やオンライン質問サポート、論文添削、探究教材を補填するワークショップなど、様々なサービスもご提供しています。
探究教材と合わせてご活用いただくことで、生徒に対してより手厚いサポートを行うことができます。詳細は、こちらの特設ページをご覧ください。

教材と連動したワークショプ

高校での探究学習において、自分の問いを深めていく過程で重要な「情報収集」の力を育むことに特化したワークショップです。2コマから導入可能です。教材と合わせてぜひご活用ください。

探究教材 導入までの流れ

まずは弊団体までお問い合わせください。その後、担当者より連絡致します。

お問い合せ/資料請求

フォームよりお問い合わせをお願いいたします。
※ご所属のご記入がない場合には、お問い合わせにお答えできない場合がございますので、ご記入をお願いいたします。

STEP
1

弊団体より資料送付

弊団体の担当者より、3日以内にお返事いたします。
その際に資料やサンプル教材をお送りします。

STEP
2

ヒアリングの実施(希望者)

弊団体の担当者からヒアリングを致します。

STEP
3

弊団体からのご提案

ヒアリングをもとに、弊団体から探究学習サポートについてのご提案とお見積もりをいたします。

STEP
4

御校でのご検討

御校でのご検討をお願いいたします。

STEP
5

導入決定

契約の締結を行い、今後のサポートに向けてキックオフミーティングを行います。

STEP
6

Q&A

はい、可能です。
お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。

一般社団法人Foraでは2018年から実施しております。文科省WWLの実証校での通年支援や教育メディア等で注目されている学校での探究支援を行なっています。また、経済産業省が実施する「未来の教室」実証事業にて地域探究学習プログラムの開発実施したほか、東京大学公共政策大学院との地域探究プログラムの実施などを実施しております。

ご興味を持ってくださり、ありがとうございます。

弊団体で、ブログ記事サービス「note」にて公開をしておりますので、こちらをご覧ください。

連載「生徒の学び続ける意欲と能力を育む探究学習を実施するには」
①2020年から始まる探究学習って実際どんなことするの?
https://note.com/fora/n/nc1e5e07074dc

②探究学習を導入する社会的背景とは(前編)
https://note.com/fora/n/ndd48708a0416

③探究学習を導入する社会的背景とは(後編)
https://note.com/fora/n/nba304e533165

④探究学習の通して、生徒にどんな資質・能力・態度を育んでほしいのか
https://note.com/fora/n/ncfb9d58bc7b7

⑤数年を見越した探究学習のカリキュラムについて 
https://note.com/fora/n/nd0818961ca46

⑥探究学習の教材や核となるコンテンツ
https://note.com/fora/n/n428454167b82

⑦探究学習での教員の関わり方
https://note.com/fora/n/n8b8ce68a82e1

⑧探究学習の評価方法
https://note.com/fora/n/n73975e235883

もちろん、受けることが可能です。
むしろ、導入だけではなく、導入後も定例会議を設けながら、貴校の探究学習のサポートを継続して行います。弊団体のゴールは、弊団体を導入した学校の探究学習が充実したものになることですので、サポートいたします。

はい、可能です。
教育では、教育目標を定め、教材を選定し、実施し、評価する一連の取り組みであり、全体としての質を高くすることが大切な一方で、教育予算や教員リソースにも限りがあると認識しています。限られた資源を最大限活用できるように、月1回のレビュー会議への参加から、学生募集に向けた広報の支援などに深く関わることも可能です。

はい、可能です。
弊団体は、高大接続プログラムの提供からスタートした団体ですので、探究学習と進路指導の両方を合わせたカリキュラムのご提案を行うことも可能です。高校1年生と高校2年生の2年間を見据えたカリキュラムをご提案したします。

はい、可能ですので、お問い合わせください。
むしろ、修学旅行先との連動を行うことは、修学旅行の効果を高めることや、次年度以降の引き継ぎも見据えて有効な方法だと思います。弊団体の支援実績でも連動させていている学校と行ったこともございますので、お問い合わせ頂ければと思います。

はい、可能ですので、お問い合わせください
2年間の場合は、進路指導やキャリア教育なども合わせて、ご提案いたします。

お問い合わせください

【一般社団法人Fora】
電話番号:03-6822-4100
月〜金 午前9:00〜午後5:30
(年末年始・土日祝日を除く)

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